こんにちは!もちぬん(@mochinunblog)です。
数あるサイトの中から見にきてくださり、ありがとうございます!
この記事では、私の人生を変えたと言っても過言ではない、食洗機の便利さについてお話ししたいと思います。
実は食洗機を買う前までは、「食器は手洗いでいいんじゃないかな?」と考えていました。
ですが、実際に使用してみると、食洗機を使わなかったことで大切な時間を自ら削っていたことに気がつきました…
まだ食洗機を使ったことがないという方、食洗機導入に踏み切れないでいる方、もともと「食洗機不要派」だった私の体験談をぜひ聞いてください!
- 食洗機を使うことで得られるメリット
- 食洗機をレンタルして使用感を確認する方法
- 食洗機の購入前に使用感やメリットを確認したい方
- 少しでも家事負担を減らしたいと思っている方
こちらの動画付きレビュー記事もあわせて読んでいただくと、よりイメージしやすいかと思います。
使ってみて180度変わった食洗機のイメージ
当然ですが、食洗機を使う前は、食洗機自体をよく知らなかったですし、知ろうともしていませんでした。
そのため、食洗機には以下のようなマイナスイメージを抱いていました。
- 置き場に困る
- 取り付けに工事が絶対必要
- ちゃんと洗えてない気がする
- 予洗いが必要
- 食器が壊れそう
- 水道代・電気代が恐ろしくかかりそう
かなりの「食洗機不要派」でしたね。
これらは完全に私の勝手な思い込みでした。
知人宅で食洗機を初めて使用したのが転機となりました。
今なら、食洗機は間違いなく生活の質を向上させると断言できます。
- 食器を洗い・拭く時間と手間が丸ごとカットできる
- 手動で食器を洗うよりも衛生的
- 手荒れしなくなる
総評して、食洗機の導入は私にとってほぼプラスの要素のみでした。
若干のデメリットは、音がうるさいことくらいです。(こちらの記事で詳しくお話ししています。)
今使用中の食洗機 パナソニック スリム食洗器NP-TSK1について
今わが家で使用している食洗機は、パナソニック スリム食洗器NP-TSK1です。
この食洗機の使用感についてはこちらの記事で動画つきで解説しています。
この食洗機は完全自動給水タイプ。
食器と洗剤を入れたらボタンを押すだけで、食器の洗浄・乾燥まで全自動で完了します。
食洗機を使用して気付いた「食洗機のメリット=食器を手洗いするデメリット」
食器を手で洗うデメリットを、そのまま丸ごと解決してくれるところが食洗機のメリットです。
メリットがざっくりしすぎだよ!
実際に使用してみて感じた食洗機のメリットについて、1つずつ詳しくお話しします。
食器を洗い・拭く時間&手間、付随するコストを丸ごとカットできる
食洗機を使うまでは、食器はスポンジで手洗い、清潔な布巾で拭いて食器棚にしまうのが一連の流れでした。
1回あたりの食器洗いは、それほど長い時間ではないかもしれません。
しかし、1回の食器洗いに10分、1日あたり合計30分を食器洗いに費やしていると考えると、ちょっとあなどれない家事負担です。
また、食器の手洗いに慣れていたので気がついていなかったのですが、「食器を洗って片付ける」という行動にはいくつか付随してやらなければならない作業があります。
- スポンジを清潔に保つこと
- 雑菌の繁殖を防ぐために定期的に交換
- 拭き上げ用の布巾の消毒
- 塩素系漂白剤を使用して消毒、ローテーションで3枚ほど使用
- 布巾の定期的な交換
- 傷みや汚れにより、定期的に交換する必要がある
思っているよりも定期的なコスト、手間が発生していることに、食洗機を使用して初めて気がつきました。
手動で食器を洗うよりも衛生的
いくら清潔に保つように気をつけていても、やはり雑菌の不安は拭いきれません。
特に小さいお子さんがいるご家庭ではかなり気をつけているのではないでしょうか。
布巾で拭かずに自然乾燥するにしても、乾くまでおいておくのも場所を取るし、うっかり落としてしまって割れる危険もありますよね。
特に、ガラスはしっかり拭き上げしてあげないと、水の跡が残って綺麗じゃない感じがします。
食洗機は乾燥までしてくれるので、拭き上げの手間をカットできます。
また、高温で洗浄・乾燥するので、雑菌の心配もありません。
手荒れしなくなる
食器洗いは、自分の時間だけでなく、手の皮膚まで削っています。
私は昔から手荒れがひどいタイプで、水絆創膏が必需品です…
そんな私が、昨シーズンの冬、全く水絆創膏を使っていないんです。
これにはびっくりしました。
ハンドクリームを変えたとか、特に身の回りのものを変えたわけではないので、明らかに食器洗い用洗剤や布巾の消毒の時の塩素で手荒れしていたのだと思います。
食器を手洗いしないことで、手が水に触れている時間が総合的に減るので、荒れ性が改善したのは大変助かりました。
どんな食洗機を選んだらいいの? 食洗機のタイプ別かんたん比較
食洗機には種類がいくつかあり、今わが家で使用しているのは卓上式の自動給水タイプです。
食洗機は大きく分けて、卓上式・ビルトインタイプの2つに分類されます。
ビルトインタイプの食洗機は、最初からキッチンに組み込まれているか、設置するにもかなり大掛かりな工事が必要になるので、今回は比較対象から除きます。
(当然ながら、お値段はかなりの額です。)
卓上式タイプの食洗機の種類
卓上式の食洗機は、給水・排水の方法でさらに2種類ほど分類することができます。
- 完全自動給水タイプ:キッチンの水栓を分岐し、食洗機が自動で給水する
- タンク式給水タイプ:洗浄の度に手動で水を食洗機のタンクに入れる
それぞれの使用方法や価格、メリット・デメリットについて比べていきましょう。
卓上式食洗機 かんたん比較表
完全自動給水タイプとタンク式給水タイプの特徴について、簡単にまとめた表です。
完全自動給水タイプ | タンク式給水タイプ | |
---|---|---|
使用時の手間 | ボタンを押すのみ | 洗浄の都度手動でタンクに給水する |
サイズ、置き場所 | 薄型のものも多く、 場所を選ばず設置しやすい | 奥行きがあるものが多く、 設置には場所が必要 |
設置時の工事 | 水栓の分岐作業が必要 (自力でもOK) | 不要 |
価格 | 2、3万円台〜 | 6万円以上〜 |
結論からお話しすると、圧倒的に自動給水の方が楽です。
ただ、自動給水タイプの食洗機の導入には、水栓の分岐工事が必要なこと、設置場所によってはホースの配線がハードルになってくるかと思います。
水栓の分岐工事は部品と工具があれば自力でもできる
水栓の分岐工事ですが、以前の記事でもお話しした通り、自力で行うことが可能です。
工事を業者に依頼したとしても、水道の型番と食洗機の型番で適合する「分岐水栓」という部品は別途購入しなければなりません。
ちなみに、「分岐水栓」はこのような部品です。
本体価格+工賃としてそれなりの額が請求されるので、無理のない範囲で自力で取り付けしてしまった方が、導入費用は抑えられます。
設置場所とホースの接続について
設置場所についてですが、わが家では下図のスペースに設置しています。
(実際はイメージ図よりもう少し幅があります。)
食洗機を設置する前はデッドスペースになっていたので、場所を有効活用できて満足しています。
また、ホースについては下図のように設置しています。
シンクに近い場所に本体を設置すれば、ホースの配線も特に問題はありません。
安価な機種の購入や家電レンタルで使用感を確認するのもオススメ
sirocaの食洗機は、自動給水にもタンク給水にも対応している2WAYタイプ。
現在の食洗機のラインアップの中では比較的安価に入手できる機種です。
奥行きが40センチ以上あるので、事前に置き場所の確認は必要です。
キッチンに分岐水栓を取り付けてホースをうまく配置できるかどうか、タンク式で使用するなら手動での給水が負担でないかなどを確認しつつ、お家の間取りや生活スタイルに合わせて使い分けることができます。
給水方法が分岐水栓・タンク式どちらも対応というフレキシブルな設計なので、「とりあえず使ってみたい」という方にはオススメです。
家具家電のサブスクリプションサービス「CLAS」なら、sirocaの食洗機をレンタルで使うことができます。
購入前に使用感を確認したい方、実物を使用して置き場所を確認してから購入したいという方にオススメです。
もちろん、ずっとレンタルで使用するのもOK!
家具や家電のように大きな物は、部屋に置いてみた時のイメージが掴みにくく、「買ってみたら思ってたのと違った」なんてことになりがちですよね。
食洗機以外にも、豊富な種類の家具・家電のレンタルができます。
それぞれの家具・家電ごとに決められた月額でレンタルする仕組みです。
気になるものは一旦レンタルしてお部屋に合うか確かめてから購入するのもよし、サブスクを有効活用して定期的に家具の交換を楽しむのもよし。
「購入したけど合わなくて廃棄する」という従来のスタイルよりもずっと環境に良い暮らし方ができますね!
まとめ
今回の記事では、食洗機を使用してみて実感したメリット3つ、食洗機のタイプ別比較とレンタル方法についてお話ししました。
食洗機はいいことだらけですが、個人的には、疲れている時に食器を洗う煩わしさが無くなったのが1番嬉しいポイントだと思っています。
家事を後回しにする罪悪感も無くなって、生活の質が良くなった気がします!
今回の記事は以上になります。わからないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせフォームやもちぬんのTwitterにお気軽にご連絡ください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!