こんにちは!もちぬん(@mochinunblog)です。ブログを読んでくれてありがとうございます!
この記事では、パナソニック スリム食洗器(NP-TSK1)の使用感についてお話ししたいと思います。
完全自動給排水で大変利便性が良く、人気の食洗機ですね!
大きな買い物になるため、よく下調べをしてから購入したいという方も多いと思います。
この記事では、実際に食洗機を稼働させている様子や庫内の構造などを動画でお伝えしていますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
- パナソニック スリム食洗器NP-TSK1の使い方・使用感(動画あり)
- パナソニック スリム食洗器NP-TSK1のメリット・デメリット
- パナソニック スリム食洗器の導入を検討している方
- 使用感・庫内の様子などを詳細に知りたい方
そもそも食洗機のメリットは何?という方はこちらの記事も読んでみてください。
食洗機のタイプ別比較、レンタルで使用感を確認する方法もお話ししています。
パナソニックスリム食洗器は30センチあれば置ける!賃貸にもおすすめ
今わが家で使用している食洗機は、パナソニック スリム食洗器NP-TSK1のホワイトです。
これを使う前はタンク式の食洗機を使用していたのですが、給水が手動な上に、置き場所の関係から排水も手動で行なっており、完全自動化したい!と思いこちらに買い替えました。
パナソニック スリム食洗器は、自動給水が本当に便利な点、食器をしっかり乾燥してくれる点が特に気に入っています。
まずはこちらの使用感がわかる動画をご覧ください。
パナソニックスリム食洗機の使い方・使用感・設置場所
ここからは、パナソニックスリム食洗機NP-TSK1 の使い方や特徴について詳しくお話しします。
サイズ感、置き場所など
サイズ・重量は以下のとおりです。
寸法:幅550×奥行290×高さ500mm
重さ:約16kg
奥行きが29センチでありながら、24点の食器を格納できる大容量です。
家族4人分の食器を一度に洗えるくらいの容量です!
パスタ皿くらいの、24センチの大皿も洗えますよ!
わが家の場合、電源の位置や給排水のホースの関係から、シンク横の狭いスペースに置くことにしました。
こんなところに置けるの!?と思うかもしれませんが、本体の奥行きが30センチ以下なので、余裕で設置できます。
このスペースはもともと、収納場所や調理スペースにもならず、小物が散らかりやすいデッドスペースでした。
食洗機を設置して、スペースを有効活用できてよかったと思っています。
もし、設置場所の奥行きが足りず、シンク上に張り出してしまう場合は、以下のようなアイテムを使用することで安全に設置できます。
人気の山崎実業 towerシリーズ。
耐荷重60kgなので、パナソニック製に限らずほとんどの食洗機が設置できると思います。
色はホワイト・ブラックの2色あり、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。
普段の食洗機の使い方
給水・排水は完全に自動で、食器の乾燥までしてくれます。
食器は出来るだけ食洗機OKなものを使用して、食べ終わったら食洗機に即行でIN。
食洗機専用洗剤を分量通りに入れて、食器の汚れ具合に合わせて洗う強さを変更してスタートボタンを押すのみ。
夕食を終えた後、疲れて洗い物を後回し…なんてことは無くなりました。
食洗機で洗えないものだけを手洗いするので、洗い物の数自体が激減しました。
それに伴って、布巾の出番も少なくなり、使用しない日もあるくらいです。
元々は私も食器を全て手洗いしていました。
家事時間が減ったこと、手荒れが改善したことなど、使用してみて初めてわかった食洗機のメリットについては、こちらの記事でお話ししています。
食洗機への給水と排水について
画像のように給水用・排水用ホースを設置しています。
給水は、水道に分岐栓を取り付けているので、本体を操作すると自動で水が入ります。
排水も完全に自動で、排水用ホースをシンクのちょうど良いところに吸盤で設置しています。
食器の乾燥について
タッパーの蓋やマグカップの底のように溝や凹みのあるものは水滴が残ってしまいますが、ほとんどの食器は完全に乾きます。
そのため、食洗機から取り出してすぐ収納することができるので、洗い物にかかる時間が大幅に減ります。
マグカップの場合、格納する際に底面が斜めになるようにしたら、底に水が溜まってしまうことはありませんでした。
また、高温で洗浄・乾燥するので、布巾で拭くよりもむしろ衛生的だと思います。
使用感の総評
デメリットが全くない訳ではありませんが、食器洗い・乾燥が完全自動になるメリットが大変大きいと感じています。
食器洗いに関する時間が丸ごとカットできること、高温で洗浄・乾燥するため衛生的であることも嬉しいポイントです。
食洗機を使用する前は、荒れ性でハンドクリームが手放せなかったのですが、洗剤や水に触れる機会が減るため、最近はほとんど手荒れはなくなりました。
食洗機の設置工事は必ずしも業者に依頼しなくてOK!自力でもできる!
給水用のホースを取り付ける作業が必要ですが、わが家の場合は自力で設置できました。
本体だけでも結構な出費だし、自分でできそうな工事なら節約したいよね。
ちなみに、パナソニックスリム食洗機の同じシリーズで、タンク式の機種(NP-TSP1)もあります。
工事の手間要らずな上に、同じく薄型なので、置き場所にも困らないというかなりのすぐれものです!
食洗機の取り付けに必要な部品・工具
給水用ホースを取り付けるには、このような「分岐水栓」が必要になります。
自宅の水道の型番と食洗機側とで合致するものを取り付けます。
ご自宅の水道の型番と合うものを探してくださいね!
この分岐栓を取り付け、金具を締める時に以下のような工具が2つ必要です。
お家にない方がほとんどだと思いますが、Amazonや楽天でも安価に購入できます。
電気屋さんの店舗で食洗機を購入したとしても、自宅の水栓と食洗機に合致する分岐水栓は自分で用意しなければなりません。
その上で、工事費用として少なくとも5,000円以上の支払いが発生するため、できるなら自分で取り付けしてしまった方が合計での出費を抑えられます。
食洗機設置工事を業者に依頼した場合の費用相場
ここでは、卓上式食洗機の工賃についてみていきます。
参考として、ビックカメラの通販で食洗機を購入した場合の工賃を引用させていただきました。
基本工賃が「5,357円(税込)~」とのことなので、これ以上の額になることも想定しなければなりません。
また、どちらにせよ分岐水栓は自分で用意しなければならないので、以下の2択になります。
- 工事費用を払って工具(レンチ)代・設置の手間を浮かせる
- 工具(レンチ)を購入して工事費用を浮かせる
わが家の場合、説明書を確認しながら家族で協力して取り付けました。
どうしても自力での取り付けは自信がないという場合以外は、自力で設置した方がお得かな、と思います。
食洗機のデメリット 音・場所の問題
大変便利な食洗機ですが、デメリットが全くない訳ではありません。
ここからは、使用してみて感じたデメリットについてお話しします。
洗浄時の音が大きい
先ほどの動画でもお分かりのとおり、洗浄時の音は結構大きいです。
洗浄にかかるおよそ40分くらいの間はちょっと我慢が必要です。
使用する時間を考えるほどの音量ではないと思いますが、状況によっては夜遅い時間の稼働は控えたほうがいいかもしれません。
キッチンの場所をとる
薄型ですがそこそこ高さがあるので、設置場所によっては家事の動線の邪魔になってしまうかもしれません。
設置直後はキッチン周りの空間が少し狭くなったように感じましたが、慣れてくればあまり気になりません。
ある程度キッチン周りの空間を占める大きさなので、お部屋の作りや雰囲気によっては圧迫感が出てしまうかもしれません。
購入する前に、設置場所について十分検討したほうが良いと思います。
食器に傷がつくこともある
たくさんの食器を一度に格納してしまうと、食器どうしがぶつかって傷がついてしまうことがあります。
一度に洗おうとせずに、適度な数にとどめるのが良いですね。
ぬんさん、欲張っちゃだめだよ。
また、食洗機OKの食器でも、大事な食器や薄いガラスなどの割れやすいものは念のため食洗機を使用しない方が良いでしょう。
結論 食洗機は家事の時間を大幅カットできる「超効率化家電」
ここまで、パナソニック スリム食洗器NP-TSK1の使用感やメリット・デメリット等についてお話ししてきました。
食器洗いの時間・手間は、一回ごとに考えればさほどのものではないかもしれませんが、塵も積もれば…という言葉があるように、人生のうちにそれなりの割合を占めるものです。
完全自動給水・排水の食洗機は初期費用がかかりますが、家事を大幅に効率化してくれるというメリットがとても大きいので、費用対効果は十分だと思います!
時間と労力を無駄にせず、賢く時間を節約して充実した生活を送りたいですね!
今回の記事は以上になります。わからないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせフォームやもちぬんのTwitterにお気軽にご連絡ください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
いつも素敵な記事をありがとうございます!
YouTubeも参考になりました。これからも役に立つ記事を楽しみにしています!
ご感想お寄せいただきありがとうございます!
動画も見ていただけて大変嬉しいです。
今後も生活を豊かにするのに役立つ記事を更新していきますので、ぜひまた遊びにきてください!