以前こちらの記事でご紹介した炭酸水メーカーのaarkeですが、先日炭酸ガスがなくなってしまったので、シリンダー交換をしました。
シリンダーの交換方法はとても簡単です!
また、炭酸水メーカーを購入して半年以上経過した率直な感想と、圧倒的なコスパの良さについても詳しくお話ししたいと思います。
炭酸水メーカーの購入に悩んでいる方に参考にしていただけたら嬉しいです!
- 炭酸水メーカーaarkeのシリンダー交換方法
- シリンダー交換後にやること
- ペットボトル入り炭酸水とのコスパ比較
- 炭酸水メーカーのシリンダー交換について知りたい
- 炭酸水メーカーを買う前にコスパについて確かめたい
aarkeの炭酸シリンダー交換方法
動画で公開していますので、まずはこちらをどうぞ!
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① 使用済みシリンダーを取り外す
本体を横に寝かせて、使用済みシリンダーを取り出します。
本体はちょっと重いので注意です。
反時計回りにシリンダーを回転させることで簡単に外せます。
② 新しいシリンダーをセット
未使用のシリンダーの封を切って、本体にセットしていきます。
今度は時計回りに回すのですが、本体を少し立てながら回すのがコツ。
ガチャっと音がして、回転が止まるところまで回したら完了です!
しっかり装着できていないと事故の原因になってしまう可能性があるので、動画と同じように「ガチャ」と音がして、回転が止まるまでしっかり回しましょう。
使用済みシリンダーの処理方法
使用済みシリンダーは、家庭ごみとして廃棄できない決まりになっています。
そのため、購入した店舗に持って行って回収してもらいます。
これを少々面倒と思う方もいるかもしれませんが、サステナビリティ向上のためと考えると、シリンダー交換というシステムも理にかなっているかなと感じます。
最近ではドラッグストアでもソーダストリームのシリンダーを販売するようになってきているようです。
ネットでも使用済みシリンダーを送り返して新品と交換できるので、近くに取扱店舗がない方でも利用できますね!
炭酸水メーカーのランニングコスト
炭酸水メーカーを買おうか迷っている方は、ランニングコストについて検討されている方も多いと思います。
我が家の場合ですが、半年間の使用でどのくらいのコストがかかったのか、具体的にお話しします。
シリンダー本体の価格
初回購入時:1本3,700円程度
次回以降の交換:1本あたり2,000円程度
先ほどお話ししたとおり、シリンダーは使い捨てではなく、交換して使用します。
初回のみ3,700円程度かかりますが、それ以降はずっと1本あたり2,000円ほどのコストで継続できます。
炭酸ガスの持ちとランニングコスト
我が家の使用頻度ですが、大まかに以下の通りです。
aarkeの専用ボトルで1日にボトル2〜3本分炭酸水を作っています。
aarke専用ボトル:容量800ml
800ml × 2本 = 1.6リットル
同様に、3本だと2.4リットル
1日最大で2.4リットルの炭酸水を作っている計算になります。
おおよその計算ですが、この使用頻度でも約2ヶ月使用できました。
1ヶ月あたりのランニングコストは、およそ以下の通りになります。
炭酸ガスシリンダー1本あたり約2,000円(2ヶ月分) → 1ヶ月あたり約1,000円
シリンダー代約1,000円 + 水道代(ミネラルウォーターの場合はその代金)
aarkeなら電気を使わずに使用できるので、ランニングコストは水とシリンダー代だけになります。
炭酸水メーカー本体は安くはないので、導入には初期費用はかかりますが、ランニングコストは極めて低く抑えられます。
その上ごみも減るので、炭酸水メーカーの方がお財布にも環境にもやさしいですね!
炭酸水メーカーのメリットとデメリットはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
ちなみに、こちらの記事で書いていた当初の心配事は今のところ全く起きていません。
私にとってはデメリットなしです!
炭酸水メーカーとペットボトルのコスパ比較
500mlペットボトル入り炭酸水1本あたりの参考価格として、ウィルキンソンの価格をAmazonで検索してみました。
たまたまセール中だったので以下のお値段。
我が家の消費量で換算して、1日で最低でも1.6リットルの炭酸水を消費する計算で考えてみましょう。
ペットボトルに換算すると、1.6リットルとだいたい同じ量を消費するとして、500mlのペットボトルが1日に3本は空になります。
500ml24本入りで1,659円 → 1本あたり69円
69円 × 3本 = 207円
1日あたり207円のコストが発生します。
この値段のペットボトル入り炭酸水を毎日3本消費した場合で、1ヶ月に換算してみましょう。
1日あたりペットボトル3本消費:207円
1ヶ月30日として
207円 × 30日 = 6,210円
1ヶ月で6,210円もコストが発生します。
炭酸水メーカーの場合はシリンダー代が1ヶ月およそ1,000円なので、これに水代をプラスしたと考えても炭酸水メーカーの方が低コストなのは明白ですね!
さすがにこれくらいコストが発生する場合、1日に3本もペットボトルを空けないとは思いますが、同量の炭酸水を低コストで、いつでも作れるのが炭酸水メーカーの最大のメリットだと思います。
最後に
今回は炭酸水メーカーaarkeのシリンダー交換方法と、コスパ比較についてお話ししました。
購入する前は、むしろお金がかかるんじゃないかと心配したこともありましたが、半年使用してみて、むしろ経済的で良い買い物だったと感じています。
aarkeは本体のお値段が高いですが、その分製品の質も良く、長持ちしてくれそうです!
炭酸水メーカーの購入に迷っている方の参考になれたら嬉しいです。
今回の記事は以上になります。わからないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせフォームやもちぬんのTwitterにお気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!